九州電力株式会社
経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されました
当社は、経済産業省が定めるDX(デジタル・トランスフォーメーション)認定制度に基づく、「DX認定」を2月1日に取得しました。
DXについては、デジタル技術やデータを活用し、自社サービス、ビジネスモデル、業務プロセスの抜本的改革を図ることで、収益拡大、生産性向上、新たな事業創出等を目指すととともに、人や組織風土・文化の変革まで追求する「企業変革」と捉えて取組みを進めています。
具体的には、「DX推進本部」を設置し(2022年7月1日)、「九電グループDXビジョン及びロードマップ」を策定するとともに、「デジタル技術を活用した業務改革」や「イノベーション(攻めのDX)」、「データ活用の推進」等の施策に取り組んでいます。また、DXに関する専門研修や全社員を対象としたリテラシー研修を実施しています。(2022年11月9日お知らせ済み)
今回、こうした取組みが経産省が定める「デジタル・ガバナンスコード(注)」を満たしていると評価され、認定を取得しました。
(注)企業のDXに関する自主的取組みを促すため、デジタル技術による社会変革を踏まえた経営ビジョンの策定・公表といった経営者に求められる対応をとりまとめたもの
今後も、高度かつ最新のデジタル技術やデータを活用して「企業変革」を推進するとともに、「九電グループ経営ビジョン 2030」のもと持続可能な社会の実現を目指してまいります。
以上
(参考)DX認定制度
経済産業省が、企業のDXに関する自主的な取組みを促すため、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態(DX-Ready)」であることを確認できた企業を認定する制度