株式会社キューデン・インターナショナル
九州電力株式会社
北欧スタートアップ投資ファンド(NordicNinja Fund Ⅱ)に出資しました
-オープンイノベーションを推進し、新たな事業・サービスを創出-
九電グループである株式会社キューデン・インターナショナル(以下、キューデン・インターナショナル)は、北欧地域において、サステナビリティ✕デジタル分野の有望なスタートアップ企業を投資対象とするベンチャーキャピタルファンドNordicNinja Fund Ⅱに出資しました。
北欧地域では、SDGsや気候変動に対する国民意識が高く、持続可能な社会への変革に寄与するスタートアップ企業が数多く誕生しております。キューデン・インターナショナルは、本ファンドへの参画を通じて、電力・エネルギー領域及び同領域とのシナジーが見込める分野のスタートアップ企業との提携等を進め、新たな事業・サービスを創出することを目指します。
九電グループは、「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」に掲げる低・脱炭素で持続可能な社会の実現に向けて、挑戦を続けます。
本ファンドの概要
ファンド名 | NordicNinja Fund Ⅱ SCSp (ノルディック ニンジャ 2号ファンド) |
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設立者 | 株式会社JBIC IG Partners(注1)とAS BaltCap(注2)による共同設立 |
投資対象 | デジタルインフラの構築やサステナブル社会に注目しているスタートアップ企業 |
主な投資対象地域 | 英国、アイルランド、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランド、エストニア、ラトビア、リトアニア |
ファンド規模 | 200百万ユーロ(約300億円) |
(注1)株式会社国際協力銀行(JBIC)と株式会社経営共創基盤が共同設立した投資アドバイザリー会社。同社は、2019年に設立した1号ファンドの良好な実績を背景に、新たな2号ファンドを立ち上げ
(注2)バルト地域最大のファンドマネージャー
以上