2023年10月13日
九州電力株式会社
九州電力株式会社
九電グループによる不動産アセットマネジメント事業の更なる拡大
-不動産ファンド4号案件の組成とアセットマネジメント業務の受託-
九電グループは、「九電グループ経営ビジョン2030」に掲げる持続可能なコミュニティの共創の実現に向け、成長分野である都市開発事業を持続的に拡大させるべく私募リートの組成を検討しています。本日、昨年から取り組んでいる不動産ファンド(注)のアセットマネジメント業務を受託し、4号案件を組成しましたのでお知らせします。
(注)2022年12月19日付、2023年6月28日付、2023年9月22日付プレスリリース参照
本件は、九州圏外に所在する賃貸住宅の私募ファンドについて、九州電力がアセットマネジメント業務の受託と出資参画を行い、不動産アセットマネジメント事業の実績を積み重ねるとともに、ポートフォリオの更なる拡大を図るものです。
九電グループは、不動産証券化の知見を活用して不動産アセットマネジメント事業に取り組むことで、将来的には九州エリアを中心にまちづくりに関わる新しい投資機会を創出し、地域社会の発展・活性化に貢献してまいります。
不動産ファンド4号案件の概要
運用資産 | 賃貸住宅の私募ファンド |
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取得日 | 2023年10月13日 |
匿名組合出資者 | 九州電力株式会社、芙蓉総合リース株式会社 等 |
私募取扱業者 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
貸付人(レンダー) | 株式会社三菱UFJ銀行、東銀リース株式会社 |
アセットマネジメント会社 | 九州電力株式会社、三菱UFJ信託銀行株式会社 |
以上