マネジメント体制
九電グループは、2021年4月に「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」を策定するとともに、その確実な実現をはじめとするESG(環境・社会・ガバナンス)課題全般への取組みを強化するため、同年7月に「サステナビリティ推進委員会」の設置、「ESG担当役員」の選任、コーポレート戦略部門内へのESG推進専任部署の設置等、サステナビリティに係るマネジメント体制を強化しました。新たな体制のもと、事業活動を通じた地域やグローバルな社会課題解決への取組みをさらに加速し、サステナビリティの実現に貢献していきます。
サステナビリティ推進委員会
社長を委員長とし、取締役会の監督を受けるサステナビリティ推進委員会を設置し、持続可能な社会への貢献と九電グループの持続的な企業価値向上に向けた取組みを推進しています。
〔役割〕 | 地球環境、社会、ガバナンスに係る戦略・基本方針の策定、実施状況のモニタリング など |
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〔構成〕 |
委員長:社長 副委員長:ESG担当役員 委員:社外取締役、関係統括本部長 等 |
〔事務局〕 | コーポレート戦略部門 |
〔開催〕 | 原則として年2回のほか、必要に応じて開催 |
推進体制

SDGsへの対応
SDGs(Sustainable Development Goals)は2015年に国連サミットで採択された、国際社会全体の「持続可能な開発目標」であり、2030年を期限とする17の目標で構成されています。九電グループは、SDGsの達成に貢献していきます。
