各環境対策が成果を上げていることを確認するため,大気質,水質,騒音,放射線などの状態を様々な方法で監視,確認しています。
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環境監視計器による常時監視
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テレビカメラによる状況監視
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パトロールによる状況監視
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定期的な測定・分析調査の実施
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関係箇所への環境データ報告
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●火力発電所における環境監視の例
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この例のように,発電所の周辺環境については,発電所,関係自治体,周辺企業などの連携により厳格に管理されており,これまで留意するような環境事故は発生していません。
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【原子力発電所周辺の放射線調査】
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九州電力と原子力発電所のある自治体は,原子力発電所の周辺環境に放射線の影響がないことを確認するために,発電所周辺で放射線の調査を行っています。
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●川内原子力発電所付近の放射線調査状況
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*モニタリングステーション・ポスト…空間の放射線量の連続測定を行います。
*モニタリングポイント…一定期間の積算の放射線量の測定を行います。
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発電所周辺の人が受ける放射線量は,年間0.001ミリシーベルト未満となっています。この値は法定線量限度の1ミリシーベルト/年及び原子力安全委員会が定める目標値0.05ミリシーベルトを大きく下回っています。
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原子力発電所周辺の放射線測定
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1998年度
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1999年度
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玄海原子力発電所
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0.001未満
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0.001未満
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川内原子力発電所
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0.001未満
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0.001未満
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