エコアクションのご紹介
エコアクション
地球環境を守るために、毎日の生活の中で、みんなで力をあわせてできることがあります。ここでは、九州各地の「エコ・マザー」が家庭でおこなっているエコアクションをご紹介します。さあ、みんなでエコアクションに取り組みましょう。
お風呂、洗濯
- お風呂の残り湯を洗濯などに使う。徹底的に使い切る。
- 節水シャワーヘッドを使っている。
- 家族皆で入って、湯船に溜める量を少なくしている。
ゴミ削減
- エコバッグを使ってお店のポイントを溜めて子どもと楽しんでいる。値引きしてくれるところもあるので、エコバッグを使うだけで一石二鳥。
- 不要な大きめのバッグをエコバッグとして使っている(わざわざエコバッグを買わない)。
- プリンターは裏紙を使う。
- なるべく詰め替え用商品を選び、詰め替え作業を子どもの楽しみにさせている。
- ペットボトルやトレイ、古紙はリサイクルへ出す。
- ペットボトル、牛乳パック、発泡トレイ、リングプルをスーパーの回収BOXへ
- 新聞、雑誌、トイレットペーパーの芯やお菓子の空き箱、古着、アルミ缶、ダンボールは地域の廃品回収へ
- 段ボールコンポストで生ゴミを堆肥にする。(自治体によって無料で支給していたり、補助金を受けられたりします。)
- ゴミの分別をしっかりとする。
- ゴミを出さない工夫をする。
電化製品(待機電力)
- スイッチ付コンセントを使用する。
- 使わない電化製品のコンセントはこまめに抜く。
- テレビは主電源を切る。
- 蛍光管型LED照明灯使用(消費電力は従来の約3分の1)
- 炊飯器は保温しない。炊き終わったらコンセントから抜く。
- 電気ポットは使わない。
- トイレのふたを閉める。
- 冷蔵庫に物を詰めすぎない。
- 冷蔵庫にカーテンをつけて冷風を逃さない。
調理
- とうもろこしは皮付きのままレンジで3~4分。ラップも使わず、おいしく蒸しあがる!
- 圧力鍋を使って、料理時間を短縮する。
- 冷たいスープや冷汁、果物で体の熱を冷ます。
- 余熱調理をする。加熱後の鍋をいらないバスタオルなどで包み保温する。
- アクリルタワシを使い洗剤をほとんど使わない。
- お皿の油汚れを落としたり、レンジの汚れを拭き取る時などに、小さく切った古布を利用するようにしている。
- フードマイレージを考え、できるだけ地元の食材を使う。地産地消。
- 食材を使い切る、根野菜の皮は剥かない、など生ゴミを極力減らすようにしている。
- 生ごみ入れを折込みチラシで手作りし、ストックしておく。生ごみの水分を吸わせる。
- 麦茶は保冷のポットに入れて卓上に(冷蔵庫の開閉回数が減る)
- 夏休み中は家でも水筒を使う。(冷蔵庫の開閉数を減らすため・・)
- ジュースやコーヒーを買わずにマイボトル持参。
- 土日の子どものお弁当も手作りで持たせるようにしている。
- 食べる分だけご飯を炊く。多かった時は陶器の保存用器に入れて、冷蔵・冷凍する。
- 極力包装の少ない商品を購入する(野菜はかごに盛ってあるもの、計り売り、はだか売りなど)。
- 共同購入を利用している。
- 必要な分だけ購入する。
空調
- エアコンの設定温度を夏季は28度、冬季は20度にする。
- エアコンよりなるべく扇風機を使う。
- 冷房をできるだけ使わずに風通しのいい洋服を着る。家にいるときはもっぱらTシャツ、短パン。木綿や汗を吸いやすい素材のものを選んでいる。
- 風を取り入れる事で、車や部屋の冷房の使用は最小限にする。
- 風鈴で涼を感じる。
- 網戸を掃除して風通しをよくする。
- 窓の外に日よけをしている。出かける時は、カーテンも閉める。
- 冬は足元をひざかけや湯たんぽなどで温める事により、暖房を最小限にする。
- 眠る時は、保冷材を使って首元などを冷やす。
- 夏は扇子を持ち歩き、暑くなったら仰ぐ。スリムに収納できるので邪魔にならない。
移動
- エコドライブを心掛ける。
- 車は極力つかわず、自転車・徒歩にする。
- 車運転時 アイドリングをしない(エンジンを切る)。
- 遠方へ出かけるときは時間に余裕を持って、公共交通機関を利用する。
その他
- 鉛筆削りは 電動でなく手動を使用。
- 明るい時間に家事を済ませ、できるだけ皆リビングなどで一緒に過ごす。
- 家族にエコの大切さを啓蒙する。
- 夜に電気を使うことが多いので、深夜電力を契約している。
- 晴れの日は家にこもらず、外へ出かけ子どもと遊ぶ(無駄な電気を使わない)。
- 休日は子どもと図書館に出かける(電気代・本代節約)
- 電気のいらない商品を使う(温かいクッション、加湿器など)。
- 電気を消して星空を楽しむ。子どもと一緒に星座を勉強する。
- 省エネ家電に買い換えて、そのエコポイントでエコ商品を購入する。
- コップの水滴が机に跡が残るのは嫌なので、布のコースターを子どもと手作りして使う。
- ペットボトルホルダーを手作りし、凍らしたペットボトルをいれて使う。