第3回 きゅうでん はがき新聞コンクール 入賞者発表
テーマ(部門ごと) |
各部門のテーマの中から1つ選んで、はがき新聞を作ろう。 (注)はがき新聞の作り方はチラシ(小学生版・中学生版)をご覧ください。 小学校1~2年生の部
小学校3~4年生の部、小学校5~6年生の部
中学生の部
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入賞作品
審査委員
- 達富 洋二(佐賀大学 教育学部教授)
- 藤島 俊幸(福岡県教育庁)
- 久保田 篤(福岡市教育センター)
- 丸山 誠吾(北九州市 児童文化科学館)
- 天野 文(北九州市教育委員会)
- 吉村 康祐(西日本新聞社 メディアビジネス局長)
- 柚須 亮太郎(九州電力 北九州支社長)
- 安部 進一郎(九州電力 福岡支社長)
総評
自分自身の「問い」をそれぞれに工夫
4,000点を超える応募作品はそれぞれに工夫を凝らしたものでした。学校で学んだことを踏まえつつ、自分自身の「問い」を立てて調べている姿をうれしく思いました。また、新聞のスタイルにまとめる中で、情報を精査したり関連付けたりしているものも多く見られました。これからも自分自身の「問い」を立て、それを解決したことをはがき新聞にコンパクトにまとめる力をつけてほしいと思います。その際、情報の正確さを確かめ、引用する情報の出典を明らかにしてください。
- 審査委員長 達富洋二氏
佐賀大学 教育学部教授
最優秀賞
- 審査委員長講評
「せんぷうきはいつできた?」や「むかしはあつくなかったの?」「すずしくするには?」など、「あつい日新聞」というタイトルから問いを立て、全体を組み立てているところや表を使って説明しているところに工夫があります。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
- 審査委員長講評
「みなさんは小水力発電という発電方法を知っていますか?」という問いから始まり、そのことについて詳しく説明をした後、実際に糸島市内の会社を取材して分かったことをまとめていることで説得力のある新聞になっています。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
- 審査委員長講評
「自給率がとても低い日本」という発見を基にして①再エネを増やすことと②省エネを進めることについて詳しく調べ、図を使ってまとめているところやこれからの自分たちへの課題を述べているところが素晴らしいです。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
- 審査委員長講評
2015年度の発電を踏まえて2030年度の予想をグラフで示し、小水力発電の具体例を紹介していることで「特定の発電方法に依存せず、再生可能エネルギーをバランスよく利用する必要がある」という主張に説得力があります。