上妻 春奈/販売戦略グループ
電力の小売全面自由化に
 
            
                    営業部門は、一般のご家庭だけでなく、会社や工場、商業施設などの全てのお客さまを対象に、「電気」の販売をおこなっています。2016年4月から電力の小売全面自由化が始まり、全てのお客さまが電力会社を選べるようになりました。
                    本格的な競争の中で、引き続きお客さまに九州電力を選んでいただくため、お客さまのニーズを的確に捉え、お客さまに喜んでいただける様々なサービスを展開していきます。
                
九州電力の魅力をしっかりお届けしていくために
                    私が所属する販売戦略グループは、お客さまに九州電力を選んでいただくための戦略の検討や、新規サービスの企画・立案をおこなっています。
                    また、多彩な電気料金プランや、生活を支えるサービスなどを、お客さまへお伝えするためのチラシやパンフレット、CMを制作するなど、PR活動をおこなっています。
                    私自身、九州電力の魅力をしっかりお届けしていくために、お客さまの生活に「プラス」できることは何かを常に考え、お客さまへわかりやすくお伝えすることを意識しています。
                
 
            お客さまと向き合う現場経験が活きている
 
            
                    私は昨年まで、お客さまとの接点がある営業所で、電気料金のご請求やお問合せへの対応をはじめ、ホームアドバイザーのかたと一緒に公民館や学校へ赴き、講習会や料理教室などをおこなってきました。
                    お客さまとお顔を合わせる現場では、「いつもありがとう」と声をかけていただくこともあり、電気を安定してお届けすることがお客さまからの信頼に繋がっていることを改めて実感しました。
                    このような営業所での経験を、今の仕事に活かしています。
                
(注)ホームアドバイザー…主婦の集まりや高齢者サロンなどに出向き、ご家庭で役に立つ様々なお話をしたり、IHクッキングヒーターの実演等により、オール電化の魅力をお伝えする役割
裏方として人を支え、頼りにされる喜び
                    私は、大学生時代にバレーボール部のマネジャーをしていましたが、裏方として選手を支えることに徹した4年間の中で、選手の活躍や結果に貢献できた喜びと、信頼を寄せられる充足感を得ることができました。
                    そこで、誰かの支えになる仕事に就きたいと考え、インフラ事業に興味を持ちました。ちょうど就職活動中に東日本大震災があり、それまで当たり前過ぎて気付かなかった、電気があることの安心を身を持って知りました。
                    九州電力なら、仕事を通じて、多くの皆さまの生活を支えることができると考え入社しました。
                
 
            『九電さん、変わったね』と言われたい
 
            
                    電力の全面自由化をきっかけに、営業部門はもちろん、九州電力自体も大きく変わろうとしています。
                    公益サービスを担う企業であるため、堅いイメージをお持ちのかたも多いのではないでしょうか。
                    これからは、お客さまに歩み寄り、寄り添う姿勢で業務に取り組み、頼れる電力会社として、より身近に感じていただきたいと考えています。
                    そして『九電さん、変わったね』と言われたら嬉しいです。
                








 
            
