サステナビリティ

  • このリンクをシェア
  • ツイート

九州電力グループによるNPO法人「よか隊」との体験型ボランティア活動の実施(2014年度第2回目)

2014年7月26日

 九州電力グループでは、地域課題の解決に向け、NPO法人やボランティア団体との協働による体験型ボランティア活動に取り組んでいます。
 今回、2014年5月に引き続き、福岡県糟屋郡宇美町において、NPO法人「よか隊」との協働により、今年度2回目となる農作業ボランティア活動を行いましたので、ご紹介します。

 2014年7月26日、九州電力グループの社員とその家族16名は、福岡県糟屋郡宇美町において、NPO法人「よか隊」との協働による農作業ボランティア活動を実施しました。

 NPO法人「よか隊」は、自らが管理・運営する農地やレストランで障がい者を雇用し、障がい者の自立支援と雇用促進に積極的に取り組むなど、福祉・環境・農業をつなぐ活動を展開しています。今回、お子さまはミニトマトやナスなどの夏野菜の収穫を、大人(男性)の参加者は、畑の畝作りを中心に作業を行いました。

 当日は、気温30度を超える厳しい暑さの中での作業となりましたが、お子さまたちには、日頃体験できない夏野菜の収穫を楽しんでもらうことができ、「また参加したい」といった感想をいただきました。大人の参加者は、大粒の汗を流しながら一生懸命に畑の畝作りに励みました。
 午前中の作業を終えた後は、「よか隊」が運営するレストランにおいて、同団体の取組みに関してご説明いただくとともに、同団体の農園で収穫された野菜を使ったカレーや定食を皆でおいしくいただくなど、参加者とスタッフとの交流が図られました。

 九州電力では、今後も、同様のボランティアを2か月に1回程度実施するほか、地域に根差し地域のために活動するNPO等との協働により、地域の課題解決に繋がる活動を積極的に進めていくこととしています。

収穫ボランティアの様子

収穫ボランティアの様子

【収穫ボランティアの様子】

収穫されたナスの写真

収穫されたミニトマト、オクラ、キュウリの写真

【収穫された夏野菜】ミニトマト、オクラ、ナス、キュウリを収穫しました

畑の畝作り作業の写真

畑の畝作り作業の写真

【畑の畝作り作業】

参加者集合写真
【参加者集合写真】