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電柱の上の巣にお気づきになられたら・・・

電柱の上の巣にお気づきになられたら・・・

2月から5月にかけて、鳥の巣作りがピークを迎えます。電柱の上にも多くの巣が作られ、巣の材料(営巣材)となる金属製のハンガーや長い枝などが、電線に接触すると、停電を引き起こすことがあります。

カササギの写真
県鳥のカササギ

電柱の上のカササギの巣の写真
電柱の上のカササギの巣

電柱の上の鳥の巣にお気づきになられましたら、九州電力の最寄りの配電事業所までご連絡をお願いいたします。

  • 唐津配電事業所:0120-986-935
  • 佐賀配電事業所:0120-986-937
  • 鳥栖配電事業所:0120-986-936
  • 武雄配電事業所:0120-986-938

当社へご連絡の際は、電柱番号をお知らせいただくとスムーズに現場へお伺いすることができます。電柱番号は、地上から2~3メートルの高さに取付けています。(右写真:電柱番号624サ211)

(注)障害物や汚れ等で番号が読取りにくい場合は、近くの電柱番号でも構いません

電柱番号の写真

カササギとの共存に向けた取組み

当社は、県鳥であり、国の天然記念物に指定されているカササギとの共存を図りつつ、カササギの巣による停電事故防止に努めています。

  • 巣作りの時季は、定期的に巡視を行い、停電事故につながる可能性のある巣の有無を確認します。金属製のハンガーや長い木の枝などの営巣材が電線と接触するなど、停電の可能性がある場合は、それらの営巣材を剪定し、極力、巣を残置するように努めています。
  • 毎年のようにカササギが巣作りする電柱には、営巣材が電線に接触しないように電柱と電線の間に通常よりも広い空間を作る対策や、電線などに特殊なカバーを取付けるなどの対策をおこなっています。

カササギ設備対策のイメージ

営巣材の剪定作業の写真
営巣材の剪定作業