サステナビリティ

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高年齢者の雇用環境の充実・障がい者の雇用促進

高年齢者の雇用環境の充実

60歳以上の従業員を「豊富な経験や高度な知識・スキルを有する貴重な人材」として位置づけ、意欲をもってより一層活躍できる仕組みとして、再雇用制度の充実を図り、2015年度から「キャリア社員制度」を導入しました。
また、退職者の希望に基づき業務を委嘱する「キャリアバンク制度」や、社外での活躍を支援する「再就職支援コース」および「転職準備休職制度」を整備するなど、高年齢者への幅広いサポートをおこなっています。
今後も、活躍領域拡大等、高年齢者の雇用充実策の検討や就業意識啓発の取組みをおこなっていきます。

就業意識啓発に向けた取組み

キャリアデザイン研修

対象者   53歳~55歳の者
目的   自身の将来をより具体的に意識して今後の職業人生の充実や定年退職後の進路を考えるきっかけ作りを行う

キャリア社員雇用前研修

対象者   59歳の者(制度利用希望者)
目的   キャリア社員として役割が変化することへの意識転換や現役世代と調和して意欲をもって働くような心構え等の準備を行う

キャリア形成相談窓口

対象者   社員
目的   キャリアコンサルタントへの相談を通じて、自分の適性、能力や関心に気付き、職業観を醸成することでキャリアプランを明確にする

障がい者の雇用促進

障がいのあるかたも、地域・社会の中で活躍することができる社会づくりにグループ一体となって貢献するため、障がい者の雇用促進に努めています。
特に、特例子会社である株式会社Q-CAPでは、字幕放送等の字幕制作事業や印刷等のビジネスサポート事業を手掛けるとともに、障がい者の職域拡大も図っています。

字幕制作イメージのイメージ

字幕制作イメージ

ビジネスサポート事業の写真

ビジネスサポート事業

障がい者雇用数・雇用率の推移

※九州電力株式会社及び九州電力送配電株式会社 合計

障がい者雇用数・雇用率の推移グラフ