九電みらい財団:登山者に愛される「ミヤマキリシマ」 鮮やかな風景をいつまでも守るために
一般財団法人 九電みらい財団
藤木 渉さん
私たちは、くじゅう連山のひとつである平治岳(ひいじだけ)に自生する植物「ミヤマキリシマ」の保全活動に取り組んでいます。この鮮やかな風景を守るため、皆さまと協働で活動を継続していきたいと思います。
「ミヤマキリシマ」とは
- 5月下旬から6月上旬にかけて美しいピンク色の花を咲かせるツツジ科の高山植物
- 登山者の踏みつけや盗掘等により植生が大幅に減少しており、現在、大分県の「準絶滅危惧種」に指定されています
九州電力は平成20年からミヤマキリシマの保全活動を実施。現在は九電みらい財団を中心に活動を継続しており、環境省や地元の環境団体、九電グループの社員など、毎回100名ものボランティアの方々にご協力いただいています。
生育の支障となる木の伐採
ミヤマキリシマの生育の支障となる木をチェーンソーやノコギリを用いて伐採
登山道の整備
登山者による植物の踏みつけや土の流出を防ぐため、登山道に水切板を設置
一般財団法人 九電みらい財団は、豊かな自然環境と子どもたちの健やかな未来を育むことを目的に、環境活動と次世代育成支援活動をおこなっています。ホームページ・Facebook・Instagramをご覧ください
お問い合わせ
九電みらい財団事務局
電話番号:092-982-4627(平日9時~17時)
この情報は2018年 春号掲載時点のものです
一般財団法人 九電みらい財団
藤木 渉さん
私たちは、くじゅう連山のひとつである平治岳(ひいじだけ)に自生する植物「ミヤマキリシマ」の保全活動に取り組んでいます。この鮮やかな風景を守るため、皆さまと協働で活動を継続していきたいと思います。
「ミヤマキリシマ」とは
- 5月下旬から6月上旬にかけて美しいピンク色の花を咲かせるツツジ科の高山植物
- 登山者の踏みつけや盗掘等により植生が大幅に減少しており、現在、大分県の「準絶滅危惧種」に指定されています
九州電力は平成20年からミヤマキリシマの保全活動を実施。現在は九電みらい財団を中心に活動を継続しており、環境省や地元の環境団体、九電グループの社員など、毎回100名ものボランティアの方々にご協力いただいています。
生育の支障となる木の伐採
ミヤマキリシマの生育の支障となる木をチェーンソーやノコギリを用いて伐採
登山道の整備
登山者による植物の踏みつけや土の流出を防ぐため、登山道に水切板を設置
一般財団法人 九電みらい財団は、豊かな自然環境と子どもたちの健やかな未来を育むことを目的に、環境活動と次世代育成支援活動をおこなっています。ホームページ・Facebook・Instagramをご覧ください
お問い合わせ
九電みらい財団事務局
電話番号:092-982-4627(平日9時~17時)
この情報は2018年 春号掲載時点のものです