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当社では，ピーク供給力および緊急時対応用の電源として，宮崎県児湯郡木城町において小丸川発電所（揚水発電：最大出力120万kW）の建設を進めています。
このたび，小丸川発電所の必要性や揚水発電の仕組み，エネルギー・環境問題等へのご理解を深めていただくとともに，地域の方々に喜んでいただけるＰＲ施設として，展示館を建設する運びとなりましたので，その概要についてお知らせいたします。
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１ 所在地
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宮崎県児湯郡木城町大字石河内
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２ 敷地面積
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約3,300平方メートル
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３ 建物
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鉄骨造 １階建 延床面積 約700平方メートル
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４ 展示内容
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＜メイン展示コーナー＞
（主な展示物）
- 揚水発電パノラマ劇場
- ターゲットスコープ
- スコープで狙いを定め，操縦ボタンを押すと，定めた地点や造形の概要を映像で説明する体験型装置
- 小丸川発電所の各設備（地下発電所，上部・下部調整池等）や環境保全の取組みを説明，および木城町の旧跡・観光施設等を紹介
- 絵本型パネル
- 木城町の町おこし施設である「木城えほんの郷」とのイメージ連携を図った絵本型パネルにより，小丸川発電所の必要性やエネルギー・環境問題等について説明
＜その他コーナー＞
- 木城町紹介コーナー，九電ＰＲコーナー，オール電化コーナー 等
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５ 開館時期
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平成20年７月予定
- 小丸川発電所の第Ⅰ期（60万kW）の運転開始に合わせ開館予定
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第Ⅰ期－１（30万kW）：
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平成19年７月運転開始予定
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第Ⅰ期－２（30万kW）：
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平成20年７月運転開始予定
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６ 総工事費
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約４億円
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