プレスリリース

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2025年3月27日
九州電力株式会社

新小倉発電所リプレースに関する環境影響評価準備書を届け出ました
-最新鋭の高効率発電設備へのリプレース検討の一環として環境影響評価手続きを実施中-

  当社は、高経年化が進む既設LNG(液化天然ガス)発電設備である新小倉発電所(福岡県北九州市)3号機と5号機について、CO2排出量が少ない最新鋭の高効率LNGコンバインドサイクル方式(注1)の発電設備へのリプレース(建て替え)を検討するために、環境影響評価手続きを進めています。

2023年3月31日お知らせ済)

  本日、環境影響評価法及び電気事業法に基づき、新小倉発電所リプレースに関する環境影響評価準備書(注2)及びこれを要約した要約書を経済産業大臣へ届け出るとともに、福岡県知事及び北九州市長へ送付しました。

 届出・送付した準備書及び要約書については、環境影響評価法に基づき公告・縦覧するとともに、説明会を開催することとしています(詳細は別紙参照)。

  当社は、引き続き地域の皆さまや関係行政機関からのご意見を賜りながら、環境影響評価手続きを進めていきます。

(注1)ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた高効率の発電方式

(注2)環境影響評価の調査、予測及び評価の結果等について記載したもの

以上