『国境の島』で発電所見学会を行いました
2015年11月17日
11月17日(火曜日)に対馬営業所と豊玉発電所合同で、豊玉小学校と南小学校の3・4年生(21名)を対象に『豊玉発電所見学会』を行いました。
対馬には発電所が3箇所ありますが、豊玉発電所は対馬で使われる電気の95%を発電している、一番大きな発電所です。
今回は実際に設備を見学する前に、小学生たちと「発電のしくみ」や「いろいろな発電方法」、「豊玉発電所の概要」について勉強しました。
その後の設備見学では、24時間発電所を監視する『中央制御室』、ものすごく大きな音を出して稼働する『ディーゼルエンジン』、そして、燃料を燃やした後に出る煙を排出する『煙突』を見学しました。
参加した小学生たちはエンジンの大きな音や、煙突の高さに驚きながら、「自分たちがいつも使っている電気はどうやってできているのか」を楽しく学んでいました。
今後も、対馬営業所と豊玉発電所は、対馬のお客さまに電気を安定してお届けするとともに、地域社会に貢献できるよう様々な活動に取り組んでまいります。
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