「肥後のつりてまり」制作ボランティアに参加しました
2016年10月6日
【これが「肥後てまり」です!】
「肥後てまり」とは熊本を代表する伝統工芸で、江戸時代から飾り物として愛用され続けています。展示する際に、つり下げるので「つりてまり」と呼ばれています。当社の制作ボランティアへの参加は今年で10回目を迎えました。
年ごとに手まりのデザインが変わります。デザインはなんと300種類を超えるそうです。今年のテーマは"肥後椿"。作り方は、真っ白なてまりにきれいな色の糸を針で通しながら、絵を描くような感じです。肥後てまり同好会の先生方に作り方を習いながら、参加者たちはそれぞれが楽しそうに、白い手まりにきれいな花を咲かせていました。
できあがった作品は、11月3日(木曜日)~11月6日(日曜日)まで、熊本市中心街にある下通りアーケード内に展示されます。
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【みなさん黙々と制作中】 | 【先生に習いながら】 |
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【最初は真っ白なてまりですが】 | 【お手本をみながら作ります】 |
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【これは昨年の展示風景ですが、今年もきれいな華が咲くと思います】 |