こらぼらQでん「世界文化遺産 三角西港清掃活動」を実施しました
2018年11月10日
明治三大築港の一つである三角西港は、明治22年に国の特別輸出港に指定され、九州の一大集散地として栄えました。
特に石炭産業では、帆船で運ばれてきた三池炭鉱の石炭を三角西港で石炭運炭船(蒸気船)に積み替えて、中国の上海等に輸出した歴史的価値と、明治期の港が当時の状態で残存している文化財的価値が高く評価され、「旧高田回漕店」や「旧三角簡易裁判所」を含む港湾都市全てが平成27年に世界文化遺産に登録されました。
11月10日(土曜日)この世界文化遺産である三角西港において、昨年に引き続き、宇城市、三角港管理事務所、三角西港ファン倶楽部、三角西港区の皆さまと協働で清掃活動を実施しました。
当日は85名が参加(当社からは47名が参加)し、三角西港エリアの美化に貢献することができました。また、今年も地域のニーズにお応えし、当社の高所作業車にて三角西港エリアにある街路灯清掃を行いました。
今後も、熊本支社エリアでは、地域の皆さまと一緒に様々な活動を実施していきます!
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