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2024年の活動報告
お米って、どうやってできてるの？
都市部に住む多くの子どもたちにとって、田んぼや米作りは未体験の大冒険。
この機会にお子さまと一緒に米作りを体験してみませんか？
2015年から始まった「米作りプロジェクト」。
今年も、私たちの食卓に欠かせないお米がどのように作られているか、子どもたちに実際に体験してもらうことを目的に、地域活性化、国際交流、自然環境教育などの要素も織り交ぜ、田植えと稲刈りの年２回のイベントを予定しています。
９月28日（土曜日） 稲刈り体験を楽しみました！
５月に田んぼに植えた稲が首（こうべ）を垂れるほど大きく育ち、９月下旬には収穫時期を迎えました。少し暑さを感じる中、田植えに参加した方やオイスカさまの海外研修生など総勢160名が稲刈りを行いました。慣れない鎌に苦戦しながらも、大きく実ったたくさんの稲を一つひとつ刈り取り、１時間程度で作業を終えることができました。参加した子どもたちは、たんぼにいるとんぼやバッタ、かえるなどの生きものたちと触れ合いながら、稲刈りを楽しんでいました。
稲刈りで汗を流した後は、子どもたちも一緒にみんなでおにぎりをつくって美味しくいただき、海外研修生による歌と踊りも披露され、大いに盛り上がりました。
５月25日（土曜日） 泥んこになって田植えを楽しみました！
今年も好天に恵まれ、総勢146名で、泥んこになりながら、オイスカの海外研修生と一緒に田植えを行いました。
田植えの後は、昼食に恒例のオイスカ特製「カレー」をおいしくいただきました。
その後、オイスカの海外研修生との交流会を実施。
研修生の自己紹介と歌の披露に続き、参加者全員でゲームをして盛り上がりました。
次回は稲刈り。秋の収穫が楽しみです。
