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送配電線近くでの作業は感電にご注意ください

送電線や配電線に接触すると、作業者が感電死傷する恐れがあります。また、停電を引き起こした場合には、原因者に損害賠償を請求されることもありますので、送電線や配電線の近くで作業を行う場合は、必ず事前に九州電力送配電へご連絡ください。

公衆感電事故件数推移公衆感電事故例

配電線近くの作業では、防護カバーの取り付けが義務付けられています

配電線近くで作業をされる場合は、感電防止のため防護カバー設置が労働安全衛生規則(第349条)により義務付けられています。

特に、スイッチ近くの電線は高圧の電気が流れていて非常に危険ですので、防護カバー設置後も、電線には決して触らないようにしてください。

配電線近くの作業の写真

送電線近くの作業は、当社が事前に現場確認を行います

送電線には被覆がなく(送電線はポリ管などで防護はできません)、絶縁されていないので接触しなくても感電死傷の恐れがあります。立会いによる現場の安全確認を行いますので、送電線の近くで作業される場合は、当社の保守委託先である九電ハイテック株式会社に必ず事前のご連絡をお願いします。

送電線に近づくと危険です!

送電線近くの作業の写真

樹木の剪定・伐採の際は十分ご注意ください

樹木の剪定・伐採をされる際は、電線への接触に十分ご注意ください。樹木が電線に接触しているような場合は、ご自分で剪定・伐採されずに、お近くの九州電力送配電にご連絡ください。

樹木の剪定・伐採の写真