グリーンランプシェード
『グリーンランプシェード』
‐木漏れ日のような照明を作ろう‐
「暮らしと灯り」シリーズでは、親子で簡単に作れる照明インテリアをご紹介。
今回は、フェイクグリーンを使ったランプシェードです。
木漏れ日のような心地いい灯りで、癒しの空間にしましょう!
準備するもの

「グリーンランプシェード」を作る材料
- LED電球 1個
- LEDソケット 1セット
- フェイクグリーン 5セット(ワイヤー入り)
- 針金(約1ミリメートル) 1巻
- 耐熱テープ(透明) 1巻
- はさみ
- ペンチ
- 定規(30センチメートル以上)
(注)フェイクグリーンは型の大きさによって、必要量が変わります。
注意!
加熱および火災防止のため、LED電球をご使用下さい。
作り方
(1)骨格を作ります。
ランプシェードの骨格を作るために、針金を切ります。
90センチメートル×1本、60センチメートル×1本、30センチメートル×2本、15センチメートル×16本
注意!
針金で怪我をしないよう十分ご注意ください。


(2)骨格の中心になる4種類の輪を作ります。
90センチメートル、60センチメートル、30センチメートル、15センチメートルの針金を1本ずつ、丸くして、先端をねじり輪を作ります。



(3)4種類の輪を立体にしていきます。
まず、15センチメートルと30センチメートルの輪を15センチメートルの針金4本を縦に使って、両先端をねじり立体にしていきます(A)。
続けて、(A)と60センチメートルの輪を15センチメートルの針金4本を縦に使って、先端をねじり立体にしていきます(B)。
最後に(B)と90センチメートルの輪を15センチメートルの針金4本を使い、同じように取り付け、骨格を作ります。



(4)ソケットと骨格を合体させましょう!
ソケットに15センチメートルの針金を4~5周巻き、固定させます。
15センチメートルの針金2本を使って、(3)の上部(一番小さな輪)とソケットを繋げます。



(5)フェイクグリーンを取り付けます。
骨格にフェイクグリーンを取り付けます。フェイクグリーンを取り付け終えたら、耐熱テープで全体の形を整えます。
ポイント
骨格の形を見ながら、つたを折り曲げたりして整えましょう!



(6)LED電球を取り付けます。
ソケットにLED電球を取り付けます。このとき、LED電球とソケットの周りにきちんと空間が取れているか確認しましょう!


(7)お好きな場所に設置して、完成!
フェイクグリーンとLEDライトが心地いい、木漏れ日のような灯りになります。


小さなお子様が居て観葉植物を部屋に置けないというかたにもおすすめです!
フェイクグリーンは色んな種類が市販されていますので、お好みのもので作ってみてくださいね。