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現在の業務内容をお聞かせください。

佐賀支社の企画業務部 企画管理グループに所属し、本店と支社の情報連携やエリアの計画策定、支社内の調整など、幅広い業務に携わっています。

たとえば、本店から提示される経営計画や事業方針を支社業務に具体的に展開したり、支社内の課題解決に向けて各部を取りまとめたりと、支社運営に関わる業務は多岐にわたります。一言で表すのは難しいですが(笑)、支社全体の動きを支える重要な役割を担っていると感じています。

現在の仕事のやりがい、面白いところをお聞かせください。

社内調整や運営・管理業務は一見地味に見えるかもしれませんが、エリアの運営を支える非常に重要な役割です。
本店からの方針をどう実現するかを考え、関係者の意見を踏まえて最適な方法を導き出し、実行に移す。その一連のプロセスすべてに関われることに、大きなやりがいを感じています。支社全体を支える動きは、どの部署でもできることではないので、この仕事ならではの面白さやモチベーションを日々感じています。

特に注力している取り組みはありますか。

今年度、佐賀支社ではオフィスレイアウトの見直しを進めており、そのプロジェクトメンバーとして参画しています。
本店の主管部署が業務多忙なため、支社側から積極的に働きかけ、進捗管理や課題整理、主管部署との調整などをおこなっています。自分自身が働く場所でもあるので、周囲の皆さんが快適に、ワクワクしながら働ける空間を思い描きながら、前向きな気持ちで取り組んでいます。

働く場として、九州電力送配電を選んだきっかけは何ですか。

就職先を検討する際、「大学で学んだことを活かせる会社で働きたい」という思いがありました。また、九州外の大学に進学したことで、地元・九州への愛着を再認識し、「九州に戻って働きたい」と強く感じました。

九州電力送配電は、地域のインフラを支える企業であり、家族や友人など身近な人々の生活にも関わる仕事ができる点に魅力を感じました。大学での学びを活かしながら、地元で暮らし地域の生活を支えることができる、価値ある選択だったと思っています。

これまでやりがいを感じた仕事、面白かった業務をお聞かせください。

2019年から所属したコーポレート戦略部門インキュベーションラボでの新規事業検討は、私のキャリアの大きな転機となりました。社内公募に自ら応募して参加した部署で、少人数ながら試行錯誤を重ね、様々なチャレンジができました。

当時の上司の「まず試してみよう」「みんなで考えて進めよう」という方針のもと、職位に関係なくフラットに意見を出し合える環境が整っており、前向きかつ建設的な議論を重ねながら、楽しく業務に取り組めました。
その時の経験を通して、アイディア創出の方法や分析力、行動力などが培われ、現在の業務にも活きていると感じています。

女性として働く中で、職場のどんな点に働きやすさを感じていますか?

定期的に異動があり、様々な職場で多くの人と出会えることが、この会社の魅力だと感じています。多様な働き方や価値観に触れることで、仕事面だけでなく、人間的にも成長している実感があります。

また、福利厚生が整っており休暇も取得しやすく、フレックス勤務やテレワーク制度の活用にも職場の理解があります。育児中の私にとって、家庭との両立を図れる制度や職場環境が整っていることは、本当にありがたいです。

今後のご自身の夢や目標を教えてください。

1日の大部分を仕事に費やすからこそ、毎日笑顔で楽しく働きたい――それが私の目標です。そして、私一人だけでなく、周囲の仲間たちも「今日も楽しかった」「充実していた」と感じられるような職場づくりに貢献していきたいと思っています。

また、技術系女性社員は少なく、昔の私が「ロールモデル」がいないことが悩みでもあったため、様々なキャリアの形や働きかたを後輩に伝えられるような存在になりたいと思っています。肩の力を抜いて、自然体で働く姿を見せることで、少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。

もちろん、仕事だけでなく、家族や自分自身の時間も大切にしながら、これからも笑顔で前向きに頑張っていきます!!

1日のスケジュール

キャリアステップ