「再エネ業務管理システム」のIDおよびパスワード等の管理に係る追加報告について

　当社は、経済産業省より、同省が保有する「再エネ業務管理システム（以下、当該サイト）」のID・パスワード（以下、ID等）の管理に係る報告徴収を受領しました。

（2023年２月10日、14日お知らせ済）

　これを受け、当社は、国から付与されている当社専用ID等の管理状況および利用を認められていない者への提供有無、当該サイトへのアクセス実績等を調査した結果、当社社員が九州電力株式会社（以下、九州電力）の一部社員にID等を提供していた事実を確認したことから、本事案について経済産業省へ報告していました。

（2023年２月17日お知らせ済）

　その後、社内アンケート等による調査をさらに進めた結果、当社の社員８名が九州電力の社員等に対し、当社専用ID等を提供していたことを確認しました。
　また、当社に過去在籍し、九州電力（委託先含む）へ転出した８名が引き続き当該サイトにアクセスしていたことを確認しました。

　当社は、提供の経緯・原因および再発防止策等を本日、経済産業省へ報告いたしました。

　今回の事案については、経済産業省から提供された当社専用ID等を適切に管理できておらず、九州電力の社員等が当該サイトを閲覧できる状態にしていたことを深くお詫び申し上げます。

　当社は、引き続き、本事案に関する自主的な調査・点検を進め、二度とこのような事態を引き起こすことがないよう、社長を委員長とするコンプライアンス委員会（全役員、社外弁護士等で構成）のもと、全社員が一丸となって再発防止に取り組み、信頼回復に努めてまいります。

以上