プレスリリース

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プレスリリース
平成18年12月15日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所4号機の通常運転復帰について


  玄海原子力発電所4号機(加圧水型軽水炉,定格電気出力118万キロワット)は,平成18年8月26日より第7回定期検査を実施しており,平成18年11月22日から発電を再開し,調整運転を実施してまいりましたが,本日17時,経済産業省による総合負荷性能検査が終了し,通常運転に復帰いたしました。
 
 なお,同4号機は,平成18年11月5日から発電を再開し調整運転中のところ,11月11日に加圧器逃がし弁Aの出口温度に上昇傾向が認められたため,翌12日,原子炉を停止して加圧器逃がし弁Aの点検及び対策を実施しております。

(平成18年11月20日 お知らせ済み)

 今後とも安全の確保について万全を期し,慎重な運転を続ける所存であります。

以上