プレスリリース

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プレスリリース
平成18年2月21日
九州電力株式会社

託送供給約款の届出について


 当社は,特定規模電気事業者の方々が当社のネットワークをご利用いただく場合の託送料金について,平成18年4月1日より値下げを実施します。
  なお,今回の値下げは,原子力バックエンド事業に関わる制度変更により,既発電分の費用を託送料金に織り込みましたが,これにあわせて経営効率化の成果を反映したものです。
  つきましては,託送供給約款を本日,経済産業大臣に届け出ましたので,概要を以下のとおりお知らせします。

○平均単価
(円/kWh,%)
  新単価 旧単価 値下げ率
高圧で供給する場合 4.40 4.64 マイナス0.24 マイナス5.17
特別高圧で供給する場合 1.92 1.94 マイナス0.02 マイナス1.03
(注) 新単価には,原子力バックエンド事業に関わる既発電分の費用(高圧で0.11円/kWh,特別高圧で0.10円/kWh)を含みます。

【参考】(標準送電サービス料金のモデル平均単価)
(円/kWh)
稼動時間/月 200時間 300時間 400時間 500時間
高圧で供給する場合 4.67 4.03 3.71 3.51
特別高圧で供給する場合 2.79 2.25 1.98 1.82


以上

添付ファイル PDFファイル (参考資料1)主要料金単価表 (13KB)
  PDFファイル (参考資料2)原子力バックエンド事業について (25KB)