第8回 きゅうでん はがき新聞コンクール
「はがき新聞」は、はがきと同じサイズで作るミニ新聞のこと。
限られたスペースで読み手にわかりやすく伝えるため
子どもたちの考える力や表現力向上につながります。
エネルギー資源が減っているため、自分たちがこれから何をしていかないといけないかを考えました。
はがき新聞の作成では、自分の考えを自分の言葉で、わかりやすく説明したり、グラフで表したりと工夫しました。これからも、みらいのエネルギーについて考えていきたいと思っています。
今回の受賞で、お友達からも「おめでとう!」と言われとても嬉しかったです。
制作期間中は、家族とはがき新聞について話をしながらたくさんの情報を探しました。
はがきのサイズに端的にまとめて書くのは難しかったですが、自分が調べたいものを見つけながら作成し、それが入賞に繋がって嬉しかったです。
はがき新聞は、子ども達が膨大な資料の中から必要な情報を選択して限られたスペースの中で表現することを学ぶ上で、最適な教育ツールです。
制作を通して多くの生徒が環境やエネルギーを生活に身近なものと捉えるようになったと実感しています。「未来の地球は自分達が作る」という強い認識を生徒達に持たせることができたこのはがき新聞作りはとても良い取組みだと思います。
入賞 〔小学1~2年生、3~4年生、
5~6年生部門〕〔中学生部門〕
結果発表
入賞作品については、
2024年12月14日(土)に西日本新聞朝刊紙面および九州電力北九州支店・福岡支店のホームページにて発表します。
(発表日は変更となる場合があります。最新情報は、ホームページでご確認ください。)
テーマ
A「タイムスリップ!電気を使う道具がなかった時代」
身の回りにある、電気でうごく道具たち。その道具ができる前、人びとはどうしていたのかな。その道具ができたことで、どんな風にべんりになっただろう。探してみよう。
B「あったらいいな!電気を使ってうごくこんな道具 」
私たちの生活をべんりにしている、電気でうごく道具たち。将来、どんな道具があったらもっとべんりになるだろう?想像してみよう。
C 自由テーマ
「自由テーマ」でも応募できるよ。
「エネルギー・地球環境」に関することであれば何でもOK!
A「電気が家に届くまで 」
私たちが使っている電気はどのようにして作られ、家まで届いているのかな?調べてみよう。
B「家の中の電気、どれくらい使ってる? 」
君の家では、何がたくさん電気を使っているかな?家の中にある電化製品の消費電力と使っている時間を調べて、どうしたら使う電気の量を減らせるのか考えてみよう。
C 自由テーマ
「自由テーマ」でも応募できるよ。
「エネルギー・地球環境」に関することであれば何でもOK!
A「日本のエネルギー資源は大丈夫? 」
日本のエネルギー自給率(エネルギー資源を国内だけでまかなえる割合)はとても低いことを知っているかな?自給率が低いとどんな問題が起こるだろう。また、高めるにはどうしたらよいのか、調べて考えてみよう。
B「地球温暖化とエネルギー」
電気などのエネルギーを使うことと、地球温暖化にはどんな関係があるだろう。そして、地球温暖化が進まないように私たちにできることを考えてみよう。
C 自由テーマ
「自由テーマ」でも応募できるよ。
「エネルギー・地球環境」に関することであれば何でもOK!
A「地球温暖化を食い止め、持続可能な社会を実現するために 」
地球温暖化を防ぎ、持続可能な社会を実現するためには様々な取組みが必要。発電する時やエネルギーを消費する時にどの様な工夫が必要か考えてみよう。
B「世界のエネルギーの状況と日本 」
世界の国々は、どうやってエネルギーを調達しているのだろう。一つの国を例にして、その国の特徴(自給率や地理的条件など)や日本との違いについて考えてみよう。
C 自由テーマ
「自由テーマ」でも応募できるよ。
「エネルギー・地球環境」に関することであれば何でもOK!
情報収集の
参考WEBサイト
- 資源エネルギー庁:
キッズページ 水力、地熱について解説しています。 - 電気事業連合会:
ひらめき!ぴかーるくん 電気のことを基礎からわかりやすく解説しています。 - 新エネルギー財団:
エネラくんの新エネクイズ クイズを解きながら今のエネルギーや新しいエネルギーについて学べます。 - 資源エネルギー庁:
なっとく!再生可能エネルギー 再生可能エネルギーに関する様々なことを解説しています。 - 資源エネルギー庁:
資源エネルギー庁 スペシャルコンテンツ エネルギー全般に関する記事がまとめられています。 - 九州電力エネなび エネルギーミックスについて解説しています。
- 九州電力エネルギー環境
デジタルライブラリー 「エネルギー」や「環境」について詳しく学べるインターネット上の図書館です。
原稿用紙の入手方法
個人
原稿用紙を下記のいずれかの方法で入手してください。
- 1原稿用紙フォーマットをプリントアウトし、枠に沿って切り取る。
- 2募集チラシ下部の原稿用紙を切り取る。
はがきサイズでの作成が難しい場合は、はがきより大きい「A5サイズ」の「原稿用紙フォーマット 小学1~2年生用(拡大版)」でのご応募もできます。プリントアウトしてご利用ください。
応募の際は、作品の裏面に必要事項を明記のうえ、封筒で送付ください。
団体
原稿用紙の入手方法は個人応募と同じです。または学校・学級単位など団体でのご応募に限り、原稿用紙をお送りします。
ご希望の場合は、下記お問い合わせ先までお電話ください。(個人ではお申し込みできません)
応募方法
個人
- 1「応募用紙」に氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、学校名、学年、組の必要事項を書きます。※入賞作品は、応募用紙に記入していただいた氏名で発表します。漢字等の誤りのないように記入してください。 ※氏名、住所、電話番号の記入がない場合は受付できません。
- 2「応募先」「応募用紙」を切り取り、「はがき」または「はがきサイズの紙(100mm×148mm)」に
貼り付けます。 - 32の裏面に作品を貼り付けます。切手を貼ってご応募ください。
団体
①作品 ②団体応募用紙 ③団体応募者リストをセットにして封書等でまとめてご応募ください。
- 作品1作品の裏面に、氏名(ふりがな)、学校名、学年、組を明記ください。※団体応募の場合、個人毎の応募用紙と作品のはがき等への貼り付けは不要です。(裏面の記載が作品の表面に透けないようご注意ください。) ※入賞作品は、裏面に記載いただいた氏名で発表します。漢字等の誤りのないよう記入してください。
- 団体応募用紙2学校名、学年・組(全児童・生徒数)、応募作品数、担当教員氏名(※複数名記載可)、学校所在地、電話番号、FAX番号をご記入ください。※必ず控えを保管ください。 ※クラスの全児童・生徒数に占める応募者数の割合でクラス賞を決定します。
- 団体応募者リスト3専用フォーマットをダウンロードして、応募者氏名等の情報をご入力いただき、プリントアウトした「団体応募者リスト」をお送りください。
既存の名簿を代用いただくことも可能ですが、必要項目などについては、専用フォーマット下部の注意事項をご確認ください。(作品を応募されない児童・生徒の氏名はリスト上に記入しないでください) ※ご応募の際は、②団体応募用紙と③団体応募者リストをホッチキス止めし、お送りください。
審査委員
委員長
達富 洋二(佐賀大学教育学部教授)
委員
西日本新聞社 メディアビジネス局長
九州電力 北九州支店長
九州電力 福岡支店長
九州電力送配電 北九州支社長
九州電力送配電 福岡支社長
ほか 教育関係者
(敬称略)
注意事項
●作品は応募者自身による手書きで、未発表のものに限ります。●応募者の個人情報は、本コンクールに関する目的(受賞者への連絡、賞品等の送付、作品の展示等)以外には使用しません。●入賞作品は、学校名、学年、氏名とともに主催者のホームページ、西日本新聞紙面、各種イベント等で使用させていただくことをご了承ください。公表を希望されない方は、応募締切までにお問い合わせ先にご連絡ください。●応募作品は審査後に返却いたしますが、審査工程の都合上、多少の劣化が発生する場合がございます。ご了承ください。●作品の著作権は主催者に帰属します。
お問い合わせ・
原稿用紙申し込み先
「きゅうでん はがき新聞コンクール」事務局
電話番号:092-716-1171
(受付時間:平日 10時~17時)
おかけ間違いのないようご注意ください。
〒810-0022
福岡市中央区薬院1-17-28
TOPPAN(株)内
「第8回 きゅうでん
はがき新聞コンクール」係