長崎市と九州電力株式会社長崎支店は「長崎市地球温暖化対策実行計画」の実現に向けた連携協定を締結しました

　長崎市（市長 田上富久）と九州電力株式会社長崎支店（支店長 下田政彦）は、長崎市が本年３月に改訂した「長崎市地球温暖化対策実行計画」の実現に向けた連携協定を締結しましたので、お知らせします。

　長崎市は、2021年３月に、2050年二酸化炭素排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ長崎」を宣言し、将来にわたりすべての市民が健やかに暮らすことのできる持続的な街づくりを目標に、脱炭素に向けた取り組みを進めています。

　また、九州電力は「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」（2021年４月公表）において、エネルギー需給両面の取り組みとして、「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」を加速させることとしています。更に、これらの取り組みを通じて、「カーボンマイナス」を2050年よりできるだけ早期に実現することを目指しています。

　長崎市と九州電力長崎支店は、本協定により、家庭部門や産業・業務部門における省エネルギー及び電化を中心としたエネルギーシフトの推進などについて連携を図り、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでまいります。

１ 協定締結日

2022年９月30日（金曜日）

２ 連携事項

長崎市地球温暖化対策実行計画（2050年カーボンニュートラル）実現に向けた取り組みに関すること