相浦発電所2号機 通常運転復帰について(お知らせ)
平成26年7月15日
九州電力株式会社
長崎支社
相浦発電所2号機 通常運転復帰について(お知らせ)
相浦発電所2号機(石油:50万kW)は、起動中の6月30日(月)に、ボイラー給水ポンプ(合計3台:通常運転用2台、起動用1台)のうち起動用ポンプの軸受部において、振動大と油圧低下を確認したため、同日の12時36分に起動を中止しました。(平成26年7月1日お知らせ済み)
当該ポンプの分解点検を実施した結果、軸に損傷を確認したため、部品の交換作業等を行っておりました。(平成26年7月7日お知らせ済み)
その後の試運転において、振動や油圧に問題がないことを確認し、本日、7月15日(火)10時30分に通常運転に復帰しましたのでお知らせします。
以上
〔参 考〕
相浦発電所2号機の概要 | |
・所在地 | 長崎県佐世保市光町183番地1 |
・定格出力 | 50万kW(発電所総出力 1、2号機:87.5万kW) |
・燃料 | 石油 |
・営業運転開始 | 昭和51年10月1日 |
・運転時間 | 約16万2千時間 |
・起動回数 | 1,097回 |