日田市と九州電力株式会社大分支店はカーボンニュートラル等に関する包括連携協定を締結しました

　日田市（市長 原田 啓介「以下、日田市」）と九州電力株式会社大分支店（執行役員大分支店長 中村 直樹、「以下、九州電力」）は、カーボンニュートラル等に関する包括連携協定を締結しましたので、お知らせします。

　日田市は、2021年３月に策定した「第３次日田市環境基本計画」において、2050年温室効果ガス実質ゼロを目指すことを掲げています。

　また、九州電力は「九電グループ　カーボンニュートラルビジョン2050」（2021年４月４日公表）において、エネルギー需給両面の取組みとして、「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」を加速させることとしています。
　さらにこれらの取組みを通じて、「カーボンマイナス」を2050年よりできるだけ早期に実現することを目指しています。

　日田市と九州電力は、本協定により、家庭部門等における電化推進や日田地域の基幹産業である森林を活用した温室効果ガス排出量削減について、連携を図り、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいきます。