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杵築市、九州電力株式会社大分支店および大分県信用組合 包括連携協定 締結式

2023年11月17日

杵築市
市長 永松 悟
九州電力株式会社大分支店
執行役員支店長 中村 直樹
大分県信用組合
理事長 𠮷野 一彦

杵築市、九州電力株式会社大分支店および大分県信用組合 包括連携協定 締結式

 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、杵築市と大分県信用組合は平成28年3月24日に地方創生を目的に包括連携協定を締結し、以降、市民の健康診断の受診率向上、「宇佐国東観光地域振興広域連携project」の組成による観光振興およびマイナンバーカード普及を目的とした出張申請受付コーナーの共同設置など、連携協定の中身をより具現化した取組をおこなって参りました。

 こうした中、政府は2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を打ち出し、杵築市においてもカーボンニュートラルへの取組は喫緊の課題であると考え、大分県信用組合では協定を締結している九州電力の知見および当組合の金融を通じて、カーボンニュートラルの実現化に向けた連携を締結する運びとなりました。

 具体的に、九州電力においては再生可能エネルギーの利活用促進や農業分野を含めた電化等の取組支援、地球温暖化対策に関するセミナーや出前授業など市民の皆様への啓発活動等を行う予定です。また、大分県信用組合においては市民の皆様へZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)ローンやEV車用ローン商品のご提供、そして事業者様にはZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)や環境経営サポート等、カーボンニュートラル実現に向けたイノベーションとインセンティブを付与したファイナンスのご提供を考えております。

 以上、杵築市と九州電力および大分県信用組合の三者が連携して、杵築市が望ましい環境像と定める「山、川の自然やカブトガニと出会い 歴史が息づくほっとするまち きつき」を世界に発信することで、県内全域にカーボンニュートラルの推進が波及する効果があるものと考えております。

以上

締結式

(1)日時

令和5年11月17日 9時30分から
於)大分県信用組合本店4階 支店長会議室

(2)主な出席者

大分県 生活環境部 審議監 島田 忠 様(ご来賓)
杵築市 市長 永松 悟 様
九州電力株式会社 大分支店 執行役員支店長 中村 直樹 様
エコアクション21 地域事務局おおいた 責任者 桑野 恭子 様
大分県信用組合 理事長 𠮷野 一彦

(3)次第

趣旨説明~来賓紹介・挨拶~出席者紹介~協定書署名
 ~代表者挨拶~記念撮影~閉式

九州電力、杵築市、大分県信用組合のロゴマーク