サステナビリティ

  • このリンクをシェア
  • ツイート

1998年度の主な取り組み

1 地球温暖化問題への対応
  • 火力機の熱効率向上
    国内トップクラスの熱効率を有する新大分発電所3号系列の営業運転開始
  • 緑を育てる活動支援
    緑を育てる専門家「グリーンヘルパー」の育成活動と,その活動およびネットワークづくりに対する支援
    (緑の町づくり交流協会主催。1998年度は熊本市周辺を対象)
  • 国際協力
    中国山東電力集団公司に対する石炭火力発電所熱効率改善の協力
2 産業廃棄物リサイクル推進
  • 石炭灰の有効利用
    商品価値の高い石炭灰の選別回収装置設置(松浦発電所:当社では2基目)
  • 廃コンクリート電柱の有効利用
    粉砕選別装置の開発結果を踏まえたマンホールなどのコンクリート製品への適用拡大
3 環境管理の充実
  • 川内原子力発電所のISO14001認証取得に向けた取り組み
  • 松浦発電所におけるISO14001の運用検証と社内環境管理への反映
4 技術開発の推進
  • 植物のCO2吸収・固定化
    センダンの増殖技術を確立し,クローン苗による造林を実施
  • 貝類の肥料化
    原子力発電所の復水器冷却に使用される海水系統の点検時に回収される貝類の肥料化実証試験
5 省資源の一層の推進
  • 事業所オフィスにおいて個別に進めてきた「省エネルギー」および「廃棄物削減」の全社展開を実施