プレスリリース

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2022年12月28日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所4号機に係る原子炉設置変更許可申請を行いました
-長期間使用できる高燃焼度燃料を導入し使用済燃料発生量を低減-

 当社は、玄海原子力発電所4号機において、使用済燃料発生量低減等の観点から、現在使用している燃料より長期間使用でき定期検査時に取り替える燃料を減らすことができる高燃焼度燃料を導入することとし、本日、原子力規制委員会へ原子炉設置変更許可申請を行いました。

 また、本件について、安全協定に基づく事前了解願いを佐賀県及び玄海町に提出しました。

 当社は、今後の国の審査に真摯に対応するとともに、地域の皆さまに安心し、信頼していただけるよう、積極的な情報公開と分かりやすい説明に努めてまいります。

(参考)高燃焼度燃料
使用済燃料の発生量低減のため、燃料内のウラン235の濃縮度を高くするなど、現在使用中の燃料より長期間使用できるようにした燃料。

以上