プレスリリース

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2022年9月20日
九州電力株式会社

新小倉発電所5号機 復水器の修理が完了しました
-復水器の冷却水配管を修理-

 新小倉発電所5号機(LNG:60万kW)は、8月31日(水曜日)発電機出力12万kW付近で運転中、復水器(注)の冷却水配管より海水漏洩の疑いがあると判断したことから、同日1時31分に運転を停止し、点検をおこなっておりました。

(注)タービンを駆動させた蒸気を水に戻すための機器

2022年8月31日お知らせ済み)

 点検の結果、復水器の冷却水配管より海水漏洩があることを確認し、9月19日(月曜日)6時00分に当該箇所の修理を完了しました。

 当社は、今後も発電所の安全・安定運転に努めてまいります。

以上

参考

新小倉発電所5号機

所在地 福岡県北九州市小倉北区西港町64番地1
定格出力 60万kW(発電所総出力 3、5号:120万kW)
燃料 LNG
営業運転開始 1983年7月1日
運転時間 約25万6千時間
起動回数 982回