プレスリリース

  • このリンクをシェア
  • ツイート
2024年3月21日
九州電力株式会社

市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlidリクリッド」を活用し、
福岡市早良区エリアにおける地域コミュニティ構築の実証を行います
-「ひらめきと共創」最優秀賞受賞企業Liquitousと福岡地域戦略推進協議会との連携-

 当社は、株式会社Liquitousリキタス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:栗本 拓幸、以下、Liquitous)、福岡地域戦略推進協議会(所在地:福岡県福岡市、会長:麻生 泰)と連携し、Liquitousが提供する市民参加型合意形成プラットフォームである「Liqlidリクリッド」を活用した、サザエさん商店街通り連合会(所在地:福岡県福岡市、会長:鳥巣 勲)を起点とした、福岡市早良区エリアにおける地域コミュニティの構築の実証を、本日から行います。

 Liquitousは、九州電力オープンイノベーションプログラム2022「ひらめきと共創」において、最優秀賞を受賞した企業です。

2022年6月22日お知らせ済み

 Liqlidは、住民による行政への参画や、行政が住民の声を聞くことを可能にするプラットフォームであり、住民の行政への参加を促進することで、地域課題解決に貢献するものです。
 3者は、福岡市早良区にお住まいの事業者や地域住民の方々と対話を積み重ねる場として、Liqlid上に「市民参画型リビングラボ」を構築し、地域のお困りごとなどの様々なテーマについて議論を行います。今回の実証を通じて、地域社会の声を可視化し、対話や議論により民意を反映した社会課題の解決や産業の創造、オープンイノベーション等による発展を目指します。

 当社は今後も、地域との協働により持続可能な地域コミュニティを共創し、九州全体の活性化に貢献することで、「九電グループ経営ビジョン2030」の実現に取り組んでまいります。

実証イメージ

実証イメージ図

以上