プレスリリース

  • このリンクをシェア
  • ツイート
2024年3月22日
九州電力株式会社

サステナブル・ラボ株式会社へ出資しました
-持続可能な社会の実現に向けてベンチャー企業との共創を推進-

 当社は、新たなビジネスモデルや技術の創出を目指し、ベンチャー企業等との共創による新たな事業・サービス創出に取り組んでいます。
 本日、ベンチャー企業である「サステナブル・ラボ株式会社(東京都千代田区、代表者:平瀬 錬司、以下、サステナブル・ラボ社)」への出資契約を締結しました。

 サステナブル・ラボ社は、「データサイエンスの力で、サステナブルな世界を創る」を企業理念とし、AIとビッグデータを活用し、企業のESG/SDGs貢献度を可視化した、国内最大級の非財務情報プラットフォームである「TERRAST(テラスト)」の提供や、企業価値評価に係る研究開発を行う企業です。さらに、主に非上場、中堅・中小企業向けに、約70社の金融機関等とともに、「一般社団法人 サステナビリティデータ標準化機構(東京都千代田区、代表理事:平瀬 錬司)」も設立しており、サステナビリティ情報の開示や活用をリードする会社です。

(注)詳細はサステナブル・ラボ社のホームページ(https://suslab.net/別ウィンドウ)を参照ください

 九電グループは、中長期の企業価値向上を目指し、ESGの取組みを積極的に推進していくこととしています。今回の出資により、TERRASTを活用したESGデータの収集・分析を行うことが可能となり、低炭素で持続可能な社会の実現及び地域・社会の課題解決に貢献することができると考えています。

 当社は今後もベンチャー企業等との共創を強化し、新たな事業・サービスによる市場の創出を通じて、地域・社会が抱える様々な課題の解決に貢献することで、「九電グループ経営ビジョン2030」、「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」の実現を図ってまいります。

以上