プレスリリース

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2024年3月26日
九州電力株式会社
九電不動産株式会社

九電グループによる不動産アセットマネジメント事業の更なる拡大
-不動産ファンド6号案件の組成とアセットマネジメント業務の受託-

 九電グループは、「九電グループ経営ビジョン2030」に掲げる持続可能なコミュニティの共創の実現に向け、成長分野である都市開発事業を持続的に拡大させるべく、アセットマネジメント会社の設立及び私募リート事業への参画を進めています(注)。本日、新たに不動産ファンドのアセットマネジメント業務を受託し、6号案件を組成しましたのでお知らせします。

(注)2023年12月22日付2024年3月19日付プレスリリースほか参照

 本件は、福岡市内に所在するホテルの私募ファンドについて、九州電力がアセットマネジメント業務を受託し、不動産アセットマネジメント事業の実績を積み重ねるとともに、ポートフォリオの多様化と更なる資産規模の拡大を図るものです。

 九電グループは、不動産証券化の知見を活用して不動産アセットマネジメント事業に取り組むことで、将来的には九州エリアを中心にまちづくりに関わる新しい投資機会を創出し、地域社会の発展・活性化に貢献してまいります。

不動産ファンド6号案件の概要

運用資産 ホテルの私募ファンド
取得日 2024年3月26日
匿名組合出資者 九電不動産株式会社、東銀リース株式会社
小田急不動産株式会社、株式会社クレディセゾン
私募取扱業者 エスピーシー証券株式会社
貸付人(レンダー) 株式会社福岡銀行、オリックス株式会社
ファイナンス・アレンジャー みずほ信託銀行株式会社
アセットマネジメント会社 九州電力株式会社、みずほ不動産投資顧問株式会社

以上