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今冬の需給実績について

需要実績

  • 今冬は、期間を通して、最高気温が平年を上回る日が多く、暖冬であった。一方、1月中旬から下旬にかけて、厳しい寒波の影響により、最高気温が平年を下回りました。特に、1月24日(日曜日)から25日(月曜日)にかけては、大陸から強い寒気が流れ込み、低気温になりました。
  • このような中、1月25日(月曜日)に時間最大電力1,508万kWを記録しました。

最高気温(九州7県平均)の推移

最高気温(九州7県平均)の推移のグラフ

時間最大電力(発電端)の推移

時間最大電力(発電端)の推移のグラフ

最大電力と最高気温の相関(12~2月の平日)

最大電力と最高気温の相関(12~2月の平日)を表したグラフ

需要減のお客さま別内訳(平成22年度比)

  平成22年度比
家庭用 マイナス4%(マイナス20万kW)程度
業務用(オフィスビルなど) マイナス13%(マイナス58万kW)程度
産業用(工場など) マイナス10%(マイナス34万kW)程度

需給実績

  • 電力需要は、1月中旬から下旬にかけて寒波の影響で高く推移したものの、お客さまの節電への取り組みなどによって、期間を通して見通しに比べ低く推移しました。
  • 供給面では、発電設備に大きなトラブルもなく、安定供給を確保することができました。
  • ただし、2月後半に寒の戻りによる急な冷え込みで、電力需要が急増したことなどから、使用率が92%を超過し、「やや厳しい需給状況」となった日は、6日となりました。[昨冬 やや厳しい:4日]

時間最大電力と供給力の推移

時間最大電力と供給力の推移を表したグラフ

時間最大電力と供給力の比較

時間最大電力と供給力の比較を表したグラフ

電気の省エネ手法のご紹介

ご家庭向け   法人・事業者さま向け電気の省エネ手法のご紹介

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