当社では、2005年7月に米国の主導で立ち上げられた「クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ(APP:Asia-Pacific Partnership on Clean Development and Climate 以下APP)」に国際協力の一環として参加し、温室効果ガス削減に向けた活動を行いました。このAPP活動は、排出大国である米国、中国、インドも参加していたことから、世界的にもその動向や成果が注目されていましたが、2010年の米国の政権交代等により、2011年4月をもって幕を閉じることとなりました。これまでの成果は、「エネルギー効率向上に関する国際パートナーシップ(GSEP:Global Superior Energy Performance Partnership)」へ受け継がれる予定です。