サステナビリティ

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2023年の活動報告

きゅうでん米作りプロジェクト

お米って、どうやってできてるの?
都市部に住む多くの子どもたちにとって、田んぼや米作りは未体験の大冒険。
この機会にお子さまと一緒に米作りを体験してみませんか?
2015年から始まった「米作りプロジェクト」。
今年も、私たちの食卓に欠かせないお米がどのように作られているか、子どもたちに実際に体験してもらうことを目的に、地域活性化、国際交流、自然環境教育などの要素も織り交ぜ、田植えと稲刈りの年2回のイベントを予定しています。

9月30日(土曜日) 稲刈り体験を楽しみました!

5月に植えた田んぼの稲もいよいよ収穫となりました。
秋晴れの下、総勢120 名が慣れない鎌を使って稲刈りを行いました。
オイスカさまからお米ができるまでの作業過程の説明や作業の指導を受け、オイスカの海外研修生と一緒に1時間程度で約600㎏のお米を収穫することができました。

稲刈り体験の写真1
稲刈り体験の写真2
稲刈り体験の写真3
稲刈り体験の写真1

稲刈りの後は、昼食に自分でつくった新米のおにぎりとお味噌汁をおいしくいただきました。

7月15日(土曜日) 田んぼの散策と夏野菜収穫体験を楽しみました!

今回は、64名の方にご参加いただき、オイスカの海外研修生と一緒に体験活動を行いました。
最初は雨が降るなど不安定な天気でしたが、徐々に晴れ間も広がり、熱中症対策を万全に講じて開催しました。
田んぼの散策では、5月に田植えした苗の近くまで行き、実際にふれながら苗の成長を観察しました。

稲刈り体験の写真1
稲刈り体験の写真2
稲刈り体験の写真3

その後、畑へ移動して、ツルムラサキ、オクラ、ピーマンなどの収穫体験を行いました。夏野菜の収穫体験をしている子もいれば、バッタやカエルなどを見つけて大喜びの子もいました♪

夏野菜の収穫体験の写真4
夏野菜の収穫体験の写真5
夏野菜の収穫体験の写真6

また、オイスカで育てたスイカをいただきました。今まで食べたことがないほど果汁たっぷりなスイカに子どもたちからは「こんなに甘くて美味しいスイカは初めて!」と言いながら食べている姿が印象的でした。

昼食は、オイスカ特製カレー。おかわり自由であったため、何度もおかわりにくる子が沢山いました。
昼食後には、オイスカ研修生によるダンスや母国の紹介も含めた自己紹介を日本語で披露していただき、参加者は熱心に耳を傾けていました。

スイカの写真4
オイスカ研修生の母国紹介の写真5
ダンスの写真6

今回参加いただいた方からは「とても有意義な体験を子どもたちにさせることができて大満足」「今後も健全な成長のために是非参加したいので、ずっと続けてほしい」など、嬉しいお声をいただきました。

5月27日(土曜日) 泥んこになって田植えを楽しみました!

今年も天気に恵まれ、総勢120名で、泥んこになりながら、田植えを行いました。
今回は都合によりオイスカの海外研修生が不在でしたが、オイスカのスタッフや手慣れた当社社員ボランティアのおかげで無事に苗を植え終わることができました。

稲刈り体験の写真1
稲刈り体験の写真2
稲刈り体験の写真3
稲刈り体験の写真4
稲刈り体験の写真5
稲刈り体験の写真6

田植えの後は、昼食にオイスカ特製の「カレー」をおいしくいただきました。
秋の収穫が楽しみです