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「2005九州電力環境アクションレポート」の主な内容 #4

 3.九電グループにおける環境活動の取り組み <50ページ~63ページ>
九電グループにおいても,2003年度から「九電グループ環境活動計画」を策定し,グループ一体となった環境経営を推進しており,各社での環境マネジメント体制の構築やグループ統一目標(6項目)の達成に向けた取り組みを展開しています。
 環境マネジメント体制は,対象の40社すべてで,「九電グループにおけるEMS構築体制基準」第1段階レベル以上の構築を完了しています。また,2004年度には,新たに2社がISO14001の認証を取得しました。
 省エネルギー法,温暖化対策推進法の改正動向を踏まえ,温室効果ガスの排出量を試算しました。

2004年度グループ統一目標と実績
項目 目標 実績
オフィス電力使用量 前年度比 1%削減 前年度比 2.8%増
SF回収率(機器点検時) 97%以上 (点検実績なし)
規制対象フロン回収実施率(機器点検時) 100% 100%
古紙リサイクル率 100% 74%
コピー用紙再生紙使用率 100% 84%
トイレットペーパー再生紙使用率 100% 93%

九電グループEMS構築状況
EMS構築基準 EMS構築会社数
構築レベル 構築範囲
第6段階  ISO14001認証取得 全社 5社
第5段階 本社・事業所 (3社)※1
第4段階  ISO14001準拠システム構築 1社
第3段階
第2段階
第1段階 全社 34社※2
※1:本社又は事業所のみの構築 ※2:第5段階の3社を含む

温室効果ガス排出量(2004年度) [単位:千トン-CO2]
排出元 ガス 会社数 排出量
電気・燃料使用 CO 40社 104.5
LNG 受入装置ガス等置換 CH 4社 0.3
冷熱発電設備からの漏洩 HFC 1社 40.4
絶縁試験用 SF 1社 0.02
合計 40社 145.2
注:発電事業者の発電時CO排出量を除く

以上
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