プレスリリース

  • このリンクをシェア
  • ツイート
2022年9月30日
九州電力株式会社

北九州市「エコ家電でくらし快適キャンペーン」の電子商品券発行業務を受託しました
-地域情報プラットフォームを提供し脱炭素社会実現の取組みに貢献-

 当社は、北九州市が脱炭素社会の実現に向け実施する「エコ家電でくらし快適キャンペーン(注1)」の電子商品券発行業務を受託します。本業務は、当社のグループ会社である株式会社まちのわ(注2)がサービス提供する地域情報プラットフォームを活用して実施します。

(注1)「エコ家電でくらし快適キャンペーン」ホームページ別ウィンドウ

(注2)地域情報プラットフォームを活用した地方創生及び地域経済の活性化を推進するため、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾吉孝)、株式会社筑邦銀行(本店:福岡県久留米市、頭取:佐藤清一郎)との3社合弁で昨年5月に設立

 北九州市は2022年10月1日から「エコ家電でくらし快適キャンペーン」として、エコ家電を購入した北九州市民に対して本プラットフォームにより電子化した商品券(注1)をecoPaycha(エコペイチャ)の名称で発行します。対象のエコ家電は省エネ基準達成率が100%以上の家電(エアコン、冷蔵庫、テレビ)であり、本キャンペーンにより購入を促進することで、脱炭素社会の実現に寄与します。また、電子商品券は、北九州商工会議所の協力の下、Paychaアプリ(注2)で使用可能なものとなっており、北九州市内の加盟店で利用できます。

(注1)希望者には紙の商品券で発行(詳細は別紙参照)

(注2)Paycha(ペイチャ)アプリ:北九州商工会議所が当社の提供する情報プラットフォームを活用して商品券を電子化し発行するアプリ

 当社は今後も、自治体や地域の金融機関、商工会・商工会議所等と連携し、地域ポイント推進への貢献、マイナポイントの利用促進、プレミアム付商品券の電子化などに取り組んでまいります。
 また、「九電グループ経営ビジョン2030」で掲げる「持続可能なコミュニティの共創」を実現するため、九州地域に限らず、全国の様々な地域コミュニティサービスに対して、本プラットフォームをICTサービスとして提供し、脱炭素社会の実現と地域経済の活性化に貢献してまいります。

以上