当社は、一般送配電事業者が2024 年４月１日に実施する託送料金の見直しを電気料金に反映する予定としており、具体的な電気料金単価は別途お知らせすることとしておりました。

（2023年12月25日ホームページ公表済）

　このたび、一般送配電事業者による「発電側課金制度の導入」及び「託送供給等に係る収入の見通しの変更」を踏まえた託送料金が決定したこと^（注１）を受け、当社とご契約いただく全てのお客さまについて、託送料金の見直しを反映した新たな電気料金単価の設定を行うことといたしましたので、お知らせいたします。

　従量電灯Ｂなどの規制料金メニューについては、本日、新たな電気料金単価及びその他の変更を定めた「特定小売供給約款」を経済産業大臣に届け出ております。あわせて、自由料金メニューについても供給条件等の見直しを行います。

　なお、高圧以上のお客さまについては、今回の託送料金見直しの反映に加え、2024 年４月以降、標準メニューの見直しに伴う新たな電気料金単価を順次適用させていただきます。

（2023年12月25日お知らせ済）

１ 実施時期

2024年４月１日ご使用分から^（注２）

２ 見直し内容

別紙参照

〔参考〕ご家庭１か月当たりの影響額
（契約種別：従量電灯B〔特定小売供給約款〕、契約電流30Ａ、使用電力量：250kWhの場合）

（注１）詳細につきましては、九州電力送配電株式会社のホームページ（2024年１月17日公表）をご参照ください。

（注２）2024年４月分（３月検針日から４月検針日前日までのご使用分）の電気料金については、４月１日前後の日数・ご使用量に応じて日割計算を行います。

（注３）消費税等相当額、口座振替割引額、燃料費等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金を含みます。燃料費等調整額には、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による割引額（▲3.50円/kWh）、2024年３月分燃料費調整額（1.86円/kWh）及び離島ユニバーサルサービス調整額（0.02円/kWh）を含みます。