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再生可能エネルギーの導入推進に関するもの

お客さまからのご意見・ご要望

  • 太陽光、水力、風力が原子力の代替となりうるのかについてどのように考えているのか
  • 原子力の廃止はすぐにはできないが、長期的には再生可能エネルギーに切り替えていくべき
  • 原子力に頼らない道はないのか。現実と乖離した無理は言わないが、理想を追求していただきたい
  • 九電の代替エネルギーはまだまだ。原発に注力するよりも代替エネルギー導入に注力してもらいたい
  • 小規模水力や地熱についても有力なエネルギー源として比較検討を進めるべきではないか
  • バイオマス発電等についても原子力とは別に同時に進めてほしい
  • 原子力以外の電源の活用に努力していることは理解する。他の電源の研究開発に取り組んでいただきたい

取り組みの方向性

  • 弊社は、国産エネルギー有効活用の観点から、また、地球温暖化対策面で優れた電源であることから、風力・太陽光・バイオマス・水力・地熱などの再生可能エネルギーの積極的な開発・導入を進めています。
    このうち、風力及び太陽光については、平成32年度までに設備量であわせて300万kWの導入に向けて取り組みます。
  • 弊社の販売電力量は全国の約10%であるものの、自然条件に恵まれていることやこれまで再生可能エネルギーに積極的に取り組んできた結果、風力は全国の約15%、太陽光は約20%、地熱は約40%が導入されているなど、九州地域は、比較的再生可能エネルギーの導入が進んでおります。
    PDFファイル平成24年度供給計画の概要(68KB)
    (「平成24年度供給計画の概要」の4ページをご覧ください)
  • 一方、風力発電や太陽光発電は気象状況によって出力が変動するほか、設備利用率が低く、原子力発電と同等の電力量を得るためには、大規模な土地・設備を要するなどの課題があり、原子力発電の代替とすることは難しいと考えております。今後、国で見直しが進められているエネルギー政策を踏まえ、バランスのとれた電源開発を引き続き検討してまいります。