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今夏の需給実績について

需要実績

  • 今夏は、7月29日の梅雨明け以降、一時的に高気温となり、8月6日(木曜日)に今夏の時間最大電力1,500万kWを記録し、今夏の需給見通し(1,643万kW)より約140万kW減少しました。
  • 一方、8月中旬以降は、曇りや雨の日が多く、最高気温が平年を下回り推移したことから、電力需要は、1,200~1,300万kWと低く推移しました。

最高気温(九州7県平均)の推移

最高気温(九州7県平均)の推移のグラフ

時間最大電力(発電端)の推移

時間最大電力(発電端)の推移のグラフ

最大電力と最高気温の相関(7~9月の平日)

最大電力と最高気温の相関(7~9月の平日)を表したグラフ

需要減のお客さま別内訳(平成22年度比)

  平成22年度比
家庭用 マイナス7%(マイナス31万kW)程度
業務用(オフィスビルなど) マイナス20%(マイナス120万kW)程度
産業用(工場など) マイナス9%(マイナス44万kW)程度

需給実績

  • 今夏において、使用率が92%を超過し「やや厳しい需給状況」となった日はありませんでした。
  • お客さまの節電へのお取り組み、お客さまの離脱の増加に加え、最高気温も低かったことなどから、期間を通して需要は見通しに比べ低く推移しました。
  • 供給面では、ピーク需要時(16~17時)は太陽光発電の増加が見込めたことや、高需要期において、発電所のトラブル停止もなかったことなどから、安定供給を確保できました。

時間最大電力と供給力の推移

時間最大電力と供給力の推移を表したグラフ

時間最大電力と供給力の比較

時間最大電力と供給力の比較を表したグラフ

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